「道の駅とざわ」の北部。
県道57号から角川に沿う山道を進むこと30分、ぶなの大木が迎える駐車場。
駐車場から100m、浄の滝登山道入口に看板が目に入る。
いよいよ、ここから片道約40分の道のりだ。
全員長靴に履き替えて、15時10分頃出発。
山道は整備が不十分のところもあり、雨上がりのせいか、足場が悪く、滑る。
息があがる。
途中ロープを頼りの昇り降りの箇所が幾つかあり、谷川の流れの中を進む。
とても65歳以上の方々とは思えないくらい、元気に、難所では手を支え合い
ながら、何とか、頑張り、約45分位で滝が見渡せる場所まで踏破。
夕闇が迫り、滝壺までは、あと10分、川の瀬の手前で渡るのを断念。
その場で、全員で、滝を背景に記念撮影をして、帰路につきました。
往復、約2時間の行程でしたが、全員、無事に、登山道入口に帰着。
ご年配の方々には、かなり厳しい道のりでしたが、達成感は味わって
頂けたようです。
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